第3次選考 その中身は?
事前の通知通り3次選考は、Webexを利用したオンライン面接であった。その内容をお知らせする。
面接詳細内容
【日程】
2020年8月7日(金)10:50~11:00 オンライン接続
2020年8月7日(金)11:00~11:20 面接 【面接官】文科省2名、他1名、計3名
終了
【面接の内容】
- 自己紹介と志望理由を2分で。
- 志望理由について、現地の生徒に対してやってみたいことは?
- そのやってみたいことは日本でもできると思うのだが、なぜ在外派遣にわざわざ応募するのか。
- 現地でどのようにしてそのような力を付けさせるのか。
- 今の中学校であなたはどんな役割を担っているのか。
- 具体的にはどんな活動をしてきたのか。
- その活動は、志望動機で語ったことからかけ離れた活動だと思うのだがそれでいいのか。
- なかなかすぐに学校を変えることはできないとのことだが、学校を変えようとするときに意識していることはあるか。
- 組織を利用するとのことだったが、学校の組織をどのように考えているか。
- 学校長だけが組織ではないと思うのだが、そのあたりについてはどう考えるのか。
- 在外派遣は早ければ来年度からということになるが、仮にそうなると、今実施していることが中途半端になってしまうがそれでいいのか。
- 現在進路指導主事をしているようだが、派遣校の生徒も日本の学校についての進路指導の様々な要望があると思うが、あなたにできることは何か。
- 派遣される学校は、日本より様々な場面で環境が整っていないことが多いがそれでいいか。
- 子どもが産まれたとのことだが医療面についても同じことが言えるか。
- 日本にいれば助かる病気で助からないようなことがあるかもしれないが、それでも本当に後悔しないと言い切れるか。また、奥さんも同じ考えであるのか。
- 奥さんは家にいる時間が多くなる可能性があり、精神的に追い込まれることもあると思うが本当に理解を得られているのか。
- 現地では数学以外の教科を担当することもあるが、それについてはどうか。
面接を受けての感想
面接官は、文部科学省から女性2名と、年配の女性が一人という形であった。年配の女性が回答に突っ込む形で質問をしてきたのだが、若干回答の隅をつつくようなところがあったように感じた。「今の仕事が中途半端に…」とか「在外派遣施設でなくてもできるよね」のような突っ込みは、民間の面接等でよく見られるものなのだが、教員採用試験などでは、こういうプレッシャーをかける質問はなかったと記憶しているので、久しぶりの感覚だった。11:20ぴったりに接続を切るように指示をだされてしまったため、合格発表がいつかを聞く時間や、派遣希望地域等について答える機会がなかった。いつ合格発表があるのだろうか。いろいろと準備しなければいけないことは山積で、受かったことを前提に準備を進めるつもりでいる。それらについてはこれからのブログに書いていこうと思う。今回は以上。